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オーストラリアでも日本でも高齢化問題に対する議論は盛んだ。
しかし、オーストラリアに非常におもしろいソリューションがあった。
インターネットカフェが、子供と老人が接する場を作るために、
高齢者施設内にできたのである。
小学校の横に老人ホームがあり、そこでは、インターネットを使える。
そうすると、自然と小学校内で子供がネットを覚え、老人ホーム内で利用するように
なる。また、高齢者は子供にネットの使い方を教えてもらい、自然と使い方を
覚える。メールをしだす。ホームページを作り出す。
しかし、もちろん、日本でも高齢者と子供をつなぐ発想自体はあった。
川口市芝三の市立芝南小学校の空き教室を利用した市老人デイサービスセンター
「芝南れんげそう」などはまずその例だ。そこでは、児童との交流があり、児童は
ボランティア精神を高めることが出来、いい関係で高齢者と児童との間で
コミュニケーションが生まれている。
また、新潟県でもその動きがある。
和島村の笠原村長は癒しの里構想で述べている。
「高齢者のための施設と、子供たちのための施設を分けて考えるのは
得策ではないと考えます。あらゆる年代の方が集い、笑顔あふれる場所が
作れたら・・・」
和島村「共育の里プロジェクト」より
また、生活福祉環境づくり21の活動の中で、携帯を持ちたがる小学校に
携帯を無料で持たせる代わりに、高齢者からのsosや、話し相手募集ダイヤルが
かかると、近くにいる人が行くというボランティア支援活動があった。
しかし、今までインターネットカフェが老人ホームの中にあり、
それを元にした小学校と連携したコミュニティというのは聞いたことがなかった。
これからは単純なボランティアよりも、上手く相互が楽しんだ上でマッチングさせるような
ボランティア「体制」が重要になってくるのかもしれない。
投稿者 窪田望 : 2004年10月08日 00:54
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