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アメリカの老年学者David J. Demko氏が非常に興味深いことを発表した。
最近のブーマー(日本でいうところの団塊の世代だろうか)は昔の高齢者とは違う、
と言うのだ。つまり、昔と同じように年は重ねるが、そのことにより、挑戦的であり、
活動的に「年を取った」ことを認めまいとするのである。
そして、彼はその高齢者群をzoomersと名づけた。
そのzoomersは髪が白くなり、しわが出てくると、美容業界や整髪業界に突入していく
という。認めまいとするべく、不老不死を求めた中国の王様のように、きれいになる方法、
半老化商材を使う、と。
つまり、彼が主張するのは、以下の3つの要素が当てはまる業界の将来的な伸びである。
快適な生活の必需品
長寿の成功に対する生活の「報酬」。
ステイタスシンボル
社会の老人に対するイメージへの反発。
アンチエイジング産業
年齢に関連する欠陥を最小限にすること。
アメリカでも日本でも、韓国でもこの流れはあるようだ。
これは綺麗な、そしてかっこいい高齢者たちが増えることを予感させる!
私は、もちろん、大歓迎だ!
投稿者 窪田望 : 2004年12月23日 13:54
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コメント
リアルに関係ないけど、この間見てきた演劇で、
「私が怒ったとしたら、それさえも痴呆ゆえと決め付けられてしまうだろう。老いは正当な怒りさえも人から奪うのだろうか」
だの、
「老人はもはや見世物でいるしかないのか」
などなど、色々と考えさせられる台詞が出てきましたよ。
あれぜひ君に見て欲しかったね。俺じゃなくて君のような人こそ見るべき演劇だった。
もちろん劇だから誇張してあるんだけどさ、老いの悲哀を感じました。
同情も良し悪しだなー、とか思ったり。
優しくしてるつもりが、プライドを傷つけちゃったりするんだねえ。
投稿者 佐渡島 : 2004年12月23日 18:01
>>佐渡島 様
なんていう演劇でしょうか?
見に行きます!
でも、優しくするつもりがプライドを傷つける、
という感覚は非常に賛同しますね。そもそもが、
そういう場合多くは「優しく接してあげる」
→「上から下を見るような目線」で話していることが
多いのです。
それは本来の姿とは違いますよね。痴呆の最たる恐怖は
痴呆である、ことが人間性の否定になってしまうケースです
ね。痴呆は決して感覚を無くした状態では無いんですけどね。
優しくすることで全ての支援をしてしまい、高齢者を弱くすることは最悪だと思いますね。強い個人であることを認め、共同で社会参加すべく、そこに明確な、いや単純でもいいけど役割が無いと駄目だな、と思います。
最近、介護の記事を意識的に書いていないんですが、
そろそろ一個くらい書こうかな。
投稿者 窪田望 : 2004年12月24日 00:45
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