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「消費が美徳」の洗礼を受けたアクティブシニアの世代 2005年5月 6日

昔の高齢者層と今の高齢者層とはパラダイムシフトが起きている。
それは、消費は悪であり、倹約をするべきだという高齢者像から
消費はむしろ美徳であり社会に貢献すべきだという高齢者像への
パラダイムシフトである。

これまでの高齢者とニューシルバーの大きな違いは、 生活意識、価値観の違いだ。物心がついたときの 豊かさの度合い、受けた教育、働きはじめたときの 状況などの生活体験で、意識は形づくられる。

日本が高齢社会を迎える前から人口ピラミッドの形を崩して いたのもこの世代で、常に妙に目立つ出っ張りとして存在し ていた。ベビーブーマー、ハイティーン、ヤング、ニュー ファミリー。団塊の世代は、常に大量消費のメーンターゲットと されてきた層であり、テレビ、自動車、マンションを次々と 購入し、消費者として日本の産業を支えてきた世代だ。 彼らがこれからのシルバー、ニューシルバーを考える上での 対象世代ということになる。一般的な意味での高齢者に到達した 一九三三(昭和八)年生まれにしても戦後の消費ブームを 支えてきた世代であり、団塊の世代が日本の消費の牽引 (けんいん)役であったことは言うまでもない。彼らに とっては「消費が美徳」であり、「倹約は美徳」であった これまでの高齢者と生活意識が大きく違う。

消費が美徳のメンタリティーの世代に対して、どんな仕掛けが
可能だろうか?

投稿者 窪田望 : 2005年05月06日 16:52

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