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高齢者に対するテクノロジーを使った次世代の取り組みが
試行錯誤されている。

hotwired
ミシガン大学のマーサ・ポラック教授(電子工学、コンピュー
ター科学)は次のように話す。「開発しなければならないのは、
細かくカスタマイズできるシステムだ。1つで全部に対応する
という一般のシステムは、高齢者には合わない。われわれの目
的は、高齢者の認知機能の低下にともなう負担を軽減すること
であって、増大させることではない」
ポラック教授は、看護ロボット『ナースボット』(Nursebot)
のための人工知能をプログラムしている。ピッツバーグ大学と
カーネギー・メロン大学の合同プロジェクトから生まれたこの
ロボットは、高齢者を認知機能と運動機能の両面で援助する。
老人介護施設などでは、入所者が長い廊下を歩くのを補助した
り、質問に答えたり、予定を思い出させてくれるなどの手助け
が得られる。
しかし、ナースボットは階段を上り降りできない。おそらくカー
ペットの縁を越えることも無理だろう。
ポラック教授は、ナースボットを介護施設に導入するのでなく、
人工知能の部分だけを高齢者の住宅に組み込みたいと考えている。
家中に配置されたセンサーからナースボットの人工知能システム
が健康状態のデータを集め、高齢者自身と介護者に提供するのだ。
しかし、現行のロボットはしゃべらず、柔軟性に欠け、しかも壊
れやすいために一部で批判もあるようだ。そうした際に「対抗策」と
して登場したのが、かわいいペット感覚のロボット。
動物に似せたものが多く、癒し効果を狙っている。
実務重視とエンタメ重視、今後はどちらの方向性が伸びていくだろうか?
投稿者 窪田望 : 2005年07月27日 12:06
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