|
シニア関連の総合サイトは日本だけではなく、世界中に多く見られる。
しかし、それと同時に多くのサイトはやっぱり失敗していまっている。
それは悲しいが、現実だ。
そもそも、何故総合サイトを築こうとするのだろうか?それは多くの
場合、企業の論理によるところが大きい。旅行があって、運用も出来
て、食情報もあって、などと手広く仕掛けた方が企業からお金を取り
やすくなりそうだ。そういった目算が総合サイトを築く理由だ。
しかし、そのサイトは肝心のシニアにとっては、「何のサイトか分から
ない」サイトになってしまう。当然だ。企業側も仕掛けておきながら
実は良くわかっていないからだ。
もちろん、企業とてバカではない。多くの企業担当者はある意味、分かり
やすいコンセプトでサイトは作った、と弁解するはずだ。その時の主張は
「シニア向けに全て使いやすく設計し、アクティブシニアが楽しめる
サイトにした。」そんな声が聞こえてきそうだ。
・・・問題はそれだと多くのサイトが失敗している、という現実だ。もちろ
ん成功しているサイトもある。しかし、そういったサイトは例えばyahoo!の
ような巨大なポータルであり、アクティブシニアをターゲットにはしていな
い。
では、どうすればいいか?まずはニッチコンテンツを詰めるべき、と私は
お話をさせて頂く。このサイトがどんなバリューを出すのか、を徹底的に
詰めるようなサイトつくりをしないと熟練消費者であるシニア層は一発で
見抜く。『ここはお金儲けをしたいだけで、全部が広告みたいだ』そういう
感想を抱き、嫌悪感すら覚えるであろう。
しかし、ニッチなコンテンツのロイヤリティーの高い情報源は重宝するはず
だ。そして、そのコンテンツはきっと商品の周辺情報になっており、ホンモノ
の商品を欲し、購買に結びつくようになる。それが自然な流れだろう。
あなたのサイトは典型的な失敗サイトの罠にはまってしまっていませんか?
投稿者 窪田望 : 2005年08月24日 15:47
この記事に関連する記事
3000万件の国内外の医学論文を検索出来る「お医者さん広場」オープン!
老人ホームマップを「ベンチャーナウ」様に掲載していただきました。
日本最大の介護施設の口コミサイト老人ホームマップで、200万件以上の地域情報を配信開始。
水野敬也さんの「大金星」を読んだ
文教堂渋谷店さんに「すごい編集者」に選ばれた和田史子さんの専用本棚を見に行った
日本初の総合クラウドソーシングサービス”アポロン”がリリース
老人ホームマップをスウェーデンから来た一流車いす「ペルモビール」さんのサイトで紹介して頂きました。
「老人ホームマップ」がCNET VENTURE VIEWに掲載されました。
「介護の安心ガイド」がyahoo!newsに掲載されました。
「MDN Interactive」さんに掲載いただきました。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cnxt.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cnxt.cgi/422
コメント
うーん、どうなんでしょうか。
シニアだから とか関係なく、総合サイトというものの成功事例は多くないと思います。
Yahoo!の成功には、インターネットの歴史的な背景もありますので、一概にはいえないです。
ニッチコンテンツ という視点は ネット(コンテンツ)で収益を得るというビジネスでは当たり前ですよね。
投稿者 ゆう : 2005年08月24日 21:40
こんばんわ。
シニア関連の総合サイトって言うものを見たことがないので、わかってないのにコメントするなって感じですが、結局最終的に直接物を売ろうと考えて構成されているサイトってあまり見たいと思わないですからね。もちろんシニアに限った話じゃないですけど。
買う側からすれば情報を得て欲しいと思ったら買えるっていうシステムがいい気がします。その商品を買わせるための情報を望んでる人なんて少ないと思いますし。だからアフィリエイトとかで買える仕組みが最近でてきたのかなと感じています。
投稿者 かつお : 2005年08月24日 23:29
>ニッチコンテンツ という視点は ネット(コンテンツ)で収>益を得るというビジネスでは当たり前ですよね。
おっしゃるとおりなんですけど、なぜか総合系のサイトをいきなり作って失敗する企業が多いんですよ。不思議ですね。
>買う側からすれば情報を得て欲しいと思ったら買えるっていう>システムがいい気がします。その商品を買わせるための情報を>望んでる人なんて少ないと思いますし。
周辺情報がないと誰も買わないですよね。これもそのとおりなんですけど、なかなかそれを実践しない人も多いんですね。
うーん。
投稿者 窪田望 : 2005年08月28日 06:43
コメントはこちらから
|