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何をしにいくか。何のためにこれを買うのか。
高齢者マーケティングにおいても重要な商品への視点はこの視点だ。
何かを買う理由が社会的に意義が低いことや、自分ばかりがいい思いを
している、と思われてしまうのではないか、と危惧させる商品は当然、
売りにくくなる。
そのときに必要なのは、「言い訳」を作ることである。いや、この商品
によって家族の方も喜ばれますよ。健康になるんですよ。などのアプロ
ーチが必要だろう。
そう考えると、健康を目的にした旅行プランも面白い。以下は中国の
事例。
世界の高齢者
高齢者にとっての楽しみには、健康と観光兼ねる旅行であろう。
中国の旅行案内に、黒龍江省の五大連池への療養ツアーの案内
があった。五大連池は、中国の八大地質公園の一つで、火山で
形成された地形や自然資料に富み、「火山地質博物館」と呼ば
れている。
主宰はハルビンの旅行社。行程は、ハルビンから列車で北安市に
行き、到着後は車で五大連池に行き、ホテルに宿泊。療養所内で
健康診断を行い、主治医師から処方を発行。自然環境での養生、
五大連池の鉱泉療養。食後には歌舞のフィットネスが満喫できる。
費用は400元。宿泊期間での観光費用は自費。まさに高齢者ならで
はの楽しみである。
何を目的にした商品か?
そこをもっと突き詰めると急激に魅力的な商品に変身するかもしれ
ませんね。
投稿者 窪田望 : 2005年10月18日 17:51
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