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シニアの定義はここ数年で大きく変わったと思う。最も大きな「変化」
はおそらく2つで、市場規模をニッチ市場としてみていたものがメジャー
マーケットになったことと、シニアと呼ばれた年齢層が歴史上最も健康
なアクティブシニアとなっていることの二点かも知れない。
世界の高齢者によると、usatodayで以下のようなことが語られていたと
言う。
2046年には7900万人のベビーブーム世代が、82才から100才となる。
ライフスタイルの変化と医学技術の上昇で、彼らは歴史上、最も健康
な高齢者のグループとなる。
仕事をする年代も伸び、年金で細々と暮らすのでなく豊かな生活者と
なる。多くのメーカーは、若者市場の代わりに、高齢者を対象とする。
ショッピングモール全店の20%が65才以上の高齢者を対象とするように
なる。自動車、住宅、電化製品が高齢者対応となる。しかし65才以上
であっても、もう高齢者とは呼ばれないだろう。大手メーカーではす
でにその準備が進んでいるので注意が必要だ。
こうなってくると、企業の姿勢も徐々に変化していくことは簡単に予測
出来る。たとえば、ホームページも、今まではシニア向けサイトと、本家
のサイトは別々に作っていた。
しかし、これからはそうはならないだろう。本家も当然、配慮をしておく
必要がある。シニア向け、のバリューエンジンは「心配り」だと思ってい
る。これが見づらいかもしれないからこうしておこう。この文章はここに
持っておこう。色はどうだろう。他のブラウザーではどうだろう。コンテ
ンツはどうだろう。
そういった細かい細かいことがまとまり、ノウハウとなっているに過ぎない。
根本は心配りだ。そうなると、シニア向けは別企画的な扱いではなくなって
くる。(本当は。)自社のトップページから変えたくなってくるはずだ。
シニアがメジャーマーケットになっているこのご時世。御社は、相変わらず、
【ニッチマーケット】を狙ってしまっていませんか?
投稿者 窪田望 : 2005年12月20日 16:43
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