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お昼の営業前に、少しはやめに着きすぎたので、時間つぶしに
六本木にある新しく出来たお店に入った。名はKOOTS GREEN
TEA。

和っぽいコンセプトに、洋風のたたずまい。メニューは全部和なのだが、
古臭くない。例えば、シロップを追加したほうじ茶ラテに食感の楽しい
ほうじ茶タピオカ、なんてメニューがある。斬新にして、美味。絶妙な
和洋折衷。
さらに夜はカフェから一転して、日本酒が楽しめるという。

驚いたのが日本酒の分類方法。横軸に「旨みの甘口-キレの辛口」、
縦軸に「スッキリ淡麗-しっかり濃酵」なんていう図の作り方が書いてある。
これは又、粋な分類の手法だ。
ディストリクト・マネージャーの宮野さんに話を聞いてみた。
「女性の来訪者が一人でも来れるような店なんです。」
そう、この小粋な感覚。そして、女性に受け入れられそうな健康感覚、
おしゃれ感。こういうイメージは実はシニア層にも受け入れられやすいはずだ。
実際、店内を見渡すと定期的におしゃれなアクティブシニア層が店に入って
きていた。女性とセンスのあるかっこいいシニア層は実は趣味嗜好が
似やすかったりする。
実際、女性視点で商品開発をして、シニア層に受け入れられたのは
結構多い。ちょっとずつ、色んなものを食べたい、というニーズから
来たデパ地下系の商品もヒットしたし、ファミリーマートは、それを狙った
商品開発をしていた位だ。
KOOTSはシニアマーケティングを意識していないのだと思うが、
きっと受け入れられる素地は十分にある。ただ、その視点で行くと、
椅子の高さなどが少し個人的には気になった。おしゃれに高くして
あるのだが、もう少し座りやすいお洒落さ、を一部で導入するなどの
工夫で受け入れられる素地は増えそうに思った。
いずれにせよ、女性視点で考え、旧き良きモノに最先端のものを
組み合わせ光を当てるようなマーケティングは、興味深いですね。
投稿者 窪田望 : 2007年01月25日 21:52
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