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おやじバンドを各地で見かけるようになった。銀座のライブハウスに行くと
おやじバンドの隆盛を肌感覚で分かるような気がする。
そんな中でそんなおやじバンドの夢を演出する形のマーケティングをしているのが
日本旅行の実施している「おやじバンドinグアム」だ。
http://www.nta.co.jp/ICSFiles/afieldfile/2007/05/16/oyaji.pdf
株式会社日本旅行は、日本とグアムの観光交流40周年を記念して開催される
イベント「おやじバンドinグアム」への参加ツアーの発売を開始した。「おやじバ
ンドinグアム」は、団塊世代の定年ラッシュを迎えた日本において注目のマーケ
ットである“アクティブシニア”を対象にしたイベントで、全国から腕自慢・のど自慢・
ビジュアル自慢の“おやじバンド”を募集し、先着12組のバンドがグアムでの
コンテストに参加する。
日本旅行さんのこのプランが素敵なのは、グアムとおやじという歴史観を垣間
見させてくれることだ。海外旅行に対する憧れや一世風靡した音楽に関しても
触れている。
1964年の4月に海外旅行の自由化が認められ、1967年にグアム旅行が商品化されまし
た。大卒初任給が2万円台だった当時、グアムへの運賃はエコノミークラスの往復で約7万円と、
海外旅行はとても高価で憧れの的でした。また同時期、グループサウンズが一世を風靡し、誰も
がその音楽に夢中になりました。
『おやじバンド in グアム』は、社会人としての人生を成し遂げ、次の人生を向かえる“お
やじ”達の転機に、二つの夢を同時に実現させる企画です
その上で二つの夢を同時に実現というコンセプト。これは面白い。
アイディアとは足すことである、と言ったのはジェームス・W・ヤングだったか。
何かその当時のあこがれのものをカード化して、ランダムに足し合わせてみると新しい
コンセプトに気付くかもしれませんね。
投稿者 窪田望 : 2007年05月22日 10:53
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